半夏生
東京は雨、しとしとと降っています。
昨日は、九州&関西地方では大雨でたくさんの被害がでたとの事、その雨を降らせた梅雨前線が
関東地方へ向っているらしい。
今年は梅雨らしい梅雨で、しとしとじめじめのはっきりしない日が続いている。
ふと、この中途半端な 7月2日が何の日か知りたくなり検索。
どうやら今日は 「半夏生(はんげしょう)」という日らしい。
ウィキペディアによると
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半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころとも)。
七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また地方によってはハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている。
関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
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とある。
毒気が降る日・・・・そういう日もあるんだなぁ。それに
確かに今日は雨、それにブログを書いているそばから雨脚は強くなってきたようだ。
日本古来からある「暦」 さすがに生活の中から作られたものにはリアリティがあるなぁと感じつつ
今日は雨を眺めつつお絵かき作業をしようと思います。
季節の変わり目、皆さんも体調崩されませんようご自愛ください。
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