鎌倉市 市長選挙がいよいよ/topologyplan76

鎌倉市長選挙の投票日がいよいよ 今月の25日に迫ってきた。

 

衆議院選挙が民主の圧勝で終わったのも最近の出来事だが、自分の住む鎌倉市も市長選挙で今後の鎌倉のあり方というか立ち居地がもう少しはっきりしてきそうな予感だ。

今回の立候補者は2名

・松雄崇(現県議会議員)

http://www.matsuonet.com/

松尾氏鎌倉市内で開かれた後援会の会合であいさつ。「鎌倉は危機的状況。市長は辞職勧告を突き付けられ、職員の不祥事は後を絶たない。このままでは未来はない。鎌倉のため、市政のかじ取りを大きく変えなければいけない」と述べた。
1期途中で県議を辞めることに触れ、「批判は承知しているが現状維持という選択はできなかった。誠心誠意、市長として仕事をすることで市民から理解をいただけると思っている」と語った。


・渡辺光子(元県議会議員)

http://watanabemitsuko.net/

任期満了に伴う鎌倉市長選(10月25日投開票)で、神奈川ネットワーク運動・鎌倉は、無所属で立候補を表明している元県議の渡辺光子氏(59)を推薦することを決めた。ネット鎌倉の三輪裕美子代表が25日の記者会見で明らかにした。渡辺氏には民主も推薦を決定している。
19日にネット鎌倉の運営委員が渡辺氏と意見交換会を開き、同日の臨時運営委員会で推薦を決定。23日に正式に承認されたという。三輪代表は「渡辺さんは神奈川ネットの元県議で、政策的にも一致しているところが多い」と推薦理由を述べた。


個人的には いまのところ 渡辺みつこ氏。

世代的には、松尾氏が近いのだが、市議会議員・県議会議員などすべて途中での辞任がどうも腑に落ちないこと、あとはやっぱり「若さ」ゆえの役所からの抵抗などなどあるのかな、と。

どちらにせよ、鎌倉が今後すばらしい街になれば言うこと無しではあるけども、市民、役所、議員、それぞれの思惑をうまくとりなせることも市長の大事なお仕事なんだろうと思う。