宮城県が呼んでいる:topologyplan82

JAM2009 は今日で2日目を終了。

明日、明後日(17日、18日)は一般デーを迎える。

 

今回の出展は、過去いくつか参加した展示会の中では、ピカイチで面白い参加になっている。

 

 

というのも

 

「アニメ関連の展示会」、程度にしか思っていなかったのが、蓋をあけたら故郷の「宮城」に出会う事の多い展示会だった!という事が判明。

 

まず、展示ブース隣が、「宮城県伝統工芸の『玉虫塗』東北工芸社さんブース」であったり、別の場所に出展していた会社も宮城の会社で、しかもそこに来ていた担当者が、高校の後輩だったり、そして今回最大のサプライズは、玉虫塗の記事を書いていた河北新報の記者さんが、じつは高校の同期だったり、とこの二日間は驚きの連続。

 

宮城県県としてアニメコンテンツを展開しているという事実や、今後も支援していくという事実があったりと、知らない間に、「宮城」面白い事になってました。

 

県の担当者(宮城県産業技術総合センター)さんともお会いする事もできたり、宮城県で仕事という展開があったら嬉しいなぁ。

 

さらに

今回の展示会では、地方の工芸品の実情も知ることができたり、工芸品の職人とデザイナーのコラボレーションを個人でやろうとしている人と知り合いになったりも出来て、身になる展開が期待できそうです。

ちゃんと展開さえすれば、日本の工芸品の世界も、まだまだ面白くなりそうな気がします。

 

宮城県の展開する「戦国BASARA」コラボ ↓

 

 

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戦国BASARA:アニメ続編決定 歴女ブームや宮城県とのコラボ米ヒットで

続編の放送が決まったテレビアニメ「戦国BASARA」
続編の放送が決まったテレビアニメ「戦国BASARA」

 伊達政宗や真田幸村らの戦国武将が奇想天外な衣装と武器でバトルを繰り広げるアニメ「戦国BASARA」(TBS系)の第2シリーズが10年に放送されることが18日の最終回の第12話で発表された。当初、続編の予定はなかったが、歴史好きの女性「歴女」ブームが起こり、宮城県とタイアップした「戦国BASARA米」が大ヒットするなど社会的に話題となったことから制作が決まったという。

 「戦国BASARA」は、政宗や幸村、上杉謙信、武田信玄ら戦国武将が敵の大軍をなぎ倒すカプコンのアクションゲーム。6本の刀を操る政宗や2本の巨大なやりを得意とする幸村らが、スタイリッシュなよろいとイケメンのキャラクターデザインで登場、人気声優が出演して女性を中心に人気を集めた。

 アニメは、「攻殻機動隊」のプロダクションI.Gと「鋼殻のレギオス」の川崎逸朗監督が制作。自ら第六天魔王を名乗る織田信長が天下統一を果たそうと戦いを繰り広げている中、奥州から政宗が天下を目指して南下していく……という物語で、最終回では、政宗、幸村と、信長の対決が描かれた。

 政宗ゆかりの宮城県では、アニメを活用した産業復興を進め、農薬や化学肥料をできるだけ使わずに育てた県産の環境保全米を首都圏にPRするため、政宗や家臣の片倉小十郎パッケージにあしらった「戦国BASARA米」をアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(東京都豊島区)や首都圏のアニメショップなどで発売。10日間で1トンを超える異例の売り上げを記録する人気となった。