topologyplan162 :鎌倉八幡宮の大銀杏倒木

大銀杏が倒れた

ショック!

 

八幡様の大銀杏が今朝倒れたらしい。

樹齢1000年を超える、鎌倉のシンボルの大銀杏が突然倒れるとは・・・。

なんとか、植えなおしとか出来ないものだろうか。

鎌倉時代から、鎌倉にあり続けた銀杏の木だけに、良い解決策を望みたい

 

詳しくはこちらを参考に

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ASAHINET

 

 鶴岡八幡宮(吉田茂穂宮司)のご神木とされる大イチョウは10日午前4時40分ごろ、根元から倒れているのが見つかった。けが人などはなかった。9日から雪交じりの強風が吹いた影響とみられている。

 大イチョウは1219年、鎌倉幕府の3代目将軍源実朝が八幡宮の参拝を終えたところ、この木に隠れていた公暁(くぎょう)が暗殺したとされる伝説から「隠れ銀杏(いちょう)」とも呼ばれる。1955年に県の天然記念物に指定されている。

 鶴岡八幡宮によると、同4時15分ごろから、詰め所で警備員が5分おきぐらいに「ドンドン」という音を聞いていた。同40分ごろに、雷が落ちるような大きな音がしたため外に出たところ、大石段のそばにある大イチョウが根元から南側に倒れていたという。鎌倉市消防本部によると、当時は雨もあがっていたが、平均7~8メートルの北風が吹いていた。

 大イチョウは根元の部分が空洞のようになっていた。八幡宮によると、これまでは台風で枝折れした部分を取り除いたことなどがあるだけで、特に大きな被害を受けたことはなかったという。今年は2月に雨が多くて地盤が緩み、9日からの雪交じりの風が加わったことなどが原因とみている。神職の一人は「関東大震災にも耐えたのに……」と絶句していた。

 現場には神職や氏子らが次々に訪れた。日本酒が供えられ、神職がおはらいや感謝をささげる神事をした。現場には県教育委員会や鎌倉市の文化財関係職員らも駆けつけた。大学の樹木の専門家にも連絡し、植え直しも含めて今後の対応を検討する。